HGガンダムRX-78-02オリジン版の素組みレビュー
ガンプラ「HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版」のパッケージ内容の紹介と素組みレビューです!
主人公であるガンダムの操縦者アムロ-レイが最初に乗り込んだRX-78-01が初代のタイプで、今回作るRX-78-02型は中期型にマイナーチェンジされて「THE ORIGIN」にて放送されました。
ガンプラの中でもHG(ハイグレード)の「オリジン版」は今でも根強く人気があり、最近、このHGガンダムオリジン版が店頭で売っていないと言った声も聞くほどです。
【ガンプラ】HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版のパッケージ内容や仮組み、素組みでのガンダムの出来栄えがいかがなものか、早速作っていきましょう!
HGガンダムRX-78-02オリジン版のキット紹介
「HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版」箱の側面になります。
価格と発売日
HG 1/144 ガンダムRX-78-02 (GUNDAM THE ORIGIN版)の価格は2,530円(税込)。
発売日は2020年の3月14日・・・ホワイトデーの発売日だったんですね!
まあ、彼女へバレンタインのお返しにガンダムのプラモデルプレゼントしても、喜ばれるどころか、かなり遠い目線で見つめられそうですけどね(汗
HG 1/144 ガンダムRX-78-02(GUNDAM THE ORIGIN版)は何度も再販しているので、店頭で見つけられなくてもAmazonや楽天、ヤフーショッピングなどのネット通販などでは通常価格で売られているので、比較的見つけやすいと思います。
パッケージ(箱)の中身
それではパッケージ(箱)を開封してみましょう!
いきなり「ガンダムカラー」が飛び込んでくるのがいいですね!
白色・赤色・黄色・青色・・・う~ん、まさにガンダム(笑)
ランナーはもちろん、説明書、それから写真では見えてませんが、デカール(シール)も付属しています!
では、1枚ずつランナーを見ていきましょう。
ランナー
「HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版」に含まれているすべてのランナーを見ていきましょう!
まずはパーツ「A」
パーツ「B1」
パーツ「B2」
パーツ「C」
パーツ「D1」
パーツ「D2」
パーツ「E」
パーツ「H」
「ポリキャップ」(PC-001)
ガンプラの「ポリキャップ」は定番ですね!
「クリアパーツ」(ビームサーベル部分)
「HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版」のビームサーベル部分はクリアパーツになっていますね!
ポリキャップやクリアパーツを含めると、ランナーは全部で10枚になります。
説明書
「HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版」の説明書です。
やはり主役のモビルスーツと言うべきか、シャアザクや他のハイグレード(HG)ガンプラと違い、明らかに数ページ多いです!(笑)
ガンダムは特に細身で可動域が広く柔軟なので、ポージングはかなり期待しちゃいますね!
デカール(シール)
HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版に付属しているデカールは「シール」タイプが2枚入っています。
1枚は目や関節部分のシールで、もう一枚はステッカータイプのシールです。
水転写式ではありません。
HGガンダムRX-78-02オリジン版の素組みレビュー
それでは早速、HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版の素組み組み立てをレビューしていきます!
ランナーからパーツを離してゲート処理
まずはパーツをランナーから切り離していきましょう。
使うのはタミヤの薄刃ニッパーです。
ゲートを少し残すように切っていきます。
Aパーツのみですが、ゲートからパーツを離しました。
ここから2度切りでの「ゲート処理」に入ります。
2回目のゲート切り(2度切り)は、アルティメットニッパー5.0を使わずに、今回はあえてタミヤの先細薄刃ニッパーを使用してます。
パーツをえぐらない様に、綺麗に切っていきましょう!
ゲートの2度切り処理も終わり、各パーツごとにナンバーを書いてケース分けしました!
HG(ハイグレード)なんで、そんなにパーツが多い感じはしませんが、頭部などはかなり小さなパーツがあるので、無くさない様に注意が必要です。
武器類
HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版に付属されている武器類です。
・シールド(盾)
・ビームライフル ・ライフル ・ショルダーライフル ・ビームサーベル(2本) ・バズーカ |
ショルダーに載せるタイプのライフルは懐かしい感じがしますし、2本のビームサーベルはクリアパーツになっていて、らしさ満々ですね!
仮組み
それではここからHG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版の仮組みをしていきます。
仮組みが終わったら塗装も考えてるので、後からパーツ同士を離しやすいように接合部の切込みなど行って、各部位を組み立てていきます。
頭部、胸部、胴体、腕、脚部と、仮組みが終わりました。
では、一度、全てこのまま組み立てて素組みを完成させてみたいと思います。
HGガンダムRX-78-02オリジン版による素組み完成ポージング
HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版の「素組み完成」によるポージングです。
HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版の正面から見た画像ですが、かなり細身です!(笑)
わかっちゃいますが、連邦軍ってジオン軍のモビルスーツよりもスタイリッシュな期待が多いですよね~。
あっ、ガンタンクはごろんとしてますか(汗
HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版の後ろ姿ですが、やはりスジボリやスミ入れ、デカールも施してないので少し寂しい感じがしますね。
やはり最低でもトップコートやデザリング、もしくは塗装が必要かな~って感じです。
やはりと言うか、ゲート処理をしながら思っていた通り、各関節の可動域はかなり広く様々なポージングも可能です。
特にひざの部分などは折りたためるくらいに動かせるのはいいですね!
武器を装備してのポージングも見てみましょう!
ポージング
HG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版の武器を装備したポージングです。
ビームサーベル
少し画像がぼけているのはお許しください(汗
ランドセルの部分にさしている白い持ち手とクリアパーツのサーベルを繋ぎ合わせてビームサーベルが完成します。
ビームライフル
ビームライフルにはスコープ部分に黄色のシールが貼っているのですが、撮影角度が悪くて見えませんね、これじゃ(汗
バズーカ
ガンダムにバズーカは良く似合うと思います。
後ろ姿
腰部にライフルを装備させてみました。
バズーカと空中姿勢
肩に装備したライフル
意味はないけどHGシャア専用ザクオリジン版と並べてみました。
バズーカはザクの方が大きいのですが、ビームサーベルやビームライフルはガンダムの方が数段カッコいいです!
ヒートホークよりビームサーベルですよね!やっぱり!
まとめ
今回はHG 1/144 ガンダムRX-78-02オリジン版の素組みでの製作レビューを紹介しました。
主人公のアムロ・レイが操縦するガンダムrx-78-01モビルスーツですが、テレビ版THE ORIGIN(ザ・オリジン)ではRX-78-02となり、中期型のガンダムに改修されているので、細かな部分でパーツに違いがあります。
ガンプラはザクとシャア専用ザクの2機を作っていましたが、主役の「ガンダム」を作るのは初めてで、難しいかな?と思っていましたが、割と簡単に楽しく組立できましたね!やはりオリジン版のガンプラは作りやすいです。
頭部額の赤い三角の部分や、胸部の部品など、かなり小さなパーツが多いので紛失しないように注意が必要ですし、仮組みする時も一度はめ込むとなかなか外せなくなるパーツもあるので、はめ込み部位をニッパーで切り込みを入れたりしながら、簡単に外せるように手入れが必要です。
そもそもこのHGガンダムって素組みしながら感じたんですが、塗装って必要なのかな~?このまま無塗装でもいいんじゃないかな?って思うんですが、時間が空き次第、塗装にチャレンジしてみたいと思いますし、塗装レシピも紹介していきますね!
今回は素組みでのレビューでしたが、これからスジボリを追加したりスミ入れ、デカールを貼り付けたり塗装を施せば、さらに情報量の多いカッコいいガンダムになると思うので、今から楽しみです!